でここの所、悩んでおります。mmさんからのオレンジ色のバキュームテーブルを使用しております。このテーブルを利用して、例えば、100mm x 80mmで厚さが20mmのテフロン樹脂から40mm x 30mm 四方のブロックを4個くり抜くことを考えております。各ブロックの真ん中にはさらに直径10mmの穴をあけます。
1) 捨て板を使わない場合 バキュームテーブルの表面を傷つけないために、ひとかわ程度残して削り、加工後に手でもぎ取る。脱調しない事を祈り、この一皮を信じてよいかの不安がよぎります。この一皮の程度(量)が分かりません。例えば、深さを19.5mmにして、0.5ミリでは厚すぎますでしょうか。
2) 捨て板を使う場合 バキュームテーブルの表面に捨て板(150mm x 100mm程度のアクリル板など)を吸わせておいて、この上に、両面テープでテフロンブロックを固定して、貫通するまで(この場合、最終の深さを20.5ミリにして)削っていくか。
あるいはもっと良い方法があるのかも知れませんが、ご教授を頂けませんでしょうか。
また、原点決めの方法も試行錯誤して迷っております。プロクソンCNCで1)あるいは2)の方法等で樹脂を固定した後、ブロックの左下を原点にしようかと考えております。原点決めですが、X軸を手でクルクル回しながら、3ミリの一枚刃がブロックので左端に接触した所をXのゼロ、同様にブロックの下端に接触した所をY軸のゼロにしようかと考えております。もっと良いと思われます方法がございましたら、ヒントでも結構ですからご教授頂けますと大変助かります。どうぞよろしくお願い致します。
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