本日、門の仮組みとX軸の動作チェックをしました。 まだ、φ30のパイプを買ってきていないので、シャフトはφ16のままです。 X軸にポリカおもちゃのモーターを取り付け、動作させて見ました。 モーターの電流はそのまま(11〜12時)で、X軸の設定は、1回転の送り72mm・1/4減速ギア・マイクロステップ16分割です。 この設定で、送りF20000くらい出ました。F30000くらい出そうな勢いでしたが、パソコンの方がパルスを出せなくなってしまいましたので、F20000くらいまでしか確認できませんでした。ただ、F20000も出すと、加減速時のGが大きすぎて、POMの貧弱な筐体では、かなり揺れてしまいます。 実際の加工では、F5000も出れば十分だと思っていましたので、最高速度F10000〜15000くらいで十分だと思います。 また、ラック&ピニオンなので保持力がないのですが、モーターの励磁を弱くした状態(フォルム基板のDisable状態)でも、十分位置の保持ができることがわかりました。さすがに、電源を落とすと動いてしまいましたが。
予想以上にうまく動いているので、ちょっとびっくりでした。ラック部はY軸も同様の機構を考えていましたので、動いてくれてよかったです。一部、変更をしたら、次はY軸の作成です。
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