改題、PWM実験用基板 投稿者:ノンノ 投稿日:2011/07/14(Thu) 10:44 No.269
一昨日、それまで家人が風邪気味で出なかったのですか、 少し良くなったみたいで、お医者と買い物に出かけ、 電球ソケット(今回分12Eと猪撃退用E26を)買ってきました。 (隣の町まで20k) 昨日、基板に繋ごうと探したのですが見つかりません。 同時に買った配線化粧用モールダクトは車にあったので、 買ったのは間違いなく、探し回るとなんと冷凍庫から出てきました。 (一緒に買ったアイスクリームの隣りに・・)
なんじゃこりゃ・・とさて 「実験結果」 基板モータの換わりに小電球(ミシン用5W_E12)を繋いでみますと (DCfuse用40W_E16)は点灯せず (デッドタイムは適正でパンチスルーは起こっていない) (ミシン用5W)は暗く点灯しました。 (100%より逓減された電圧、おそらく50%)
回路の目的は チョッピング(電圧印可とフリー回生の繰り返し)ではなく、強制PWM(電圧とゼロ電圧の交代印可・・インピーダンスが低い) です・・
今日にでも時間を見つけ抵抗コンデンサのフィルターで交流分を除去(モータに不要な高周波を減らし、チョークコイルやコンデンサの発熱確認)してDC電圧分を計ってみます。 (テスターも信用できないので外部分圧器で) それとPWMの ON/OFF比率 をボリュームで調節する試験をしてみます。
これが終わればいよいよモーターの可変調節と最終フィルターの効果(これの計り方が描けていません)を実験します。
Re: 改題、PWM実験用基板 - ノンノ 2011/07/15(Fri) 14:57 No.272 発振回路に100K_VRと100Kを付けて、信号を+−に片寄せてどうなるか見てみました。 ーに寄せたときは暗くなりますが、+に寄せると少し明るくなりまた暗くなります。 どの様な状態になっているのか見れないので、LTSpiceでシミュレートしてみようと思いました。 しかし、VRの素子はないので二本の抵抗を逆向きに連動させるのですが、抵抗は書けたものの、逆連動のステップパラメータ記述の仕方が判りません。
Re: 改題、PWM実験用基板 - ノンノ 2011/07/15(Fri) 16:39 No.274 一番明るいところで50v近辺です。
シミュレートの結果波形比率は合っているようですが、 .step param の入力の仕方が判らないので、サンプルに有った文字ををコピペしました(実際はどの様に記述するのでしょう)
高い方に回すに従ってICの電源電圧が落ち実際の比率が高くならないようです。
もう一度電源関連(ドロップ抵抗)を調べてみます。
Re: 改題、PWM実験用基板 - ノンノ 2011/07/15(Fri) 21:29 No.275 回路図が大分換わったので書き直しました。 (もう一度ゼナーと抵抗のところをなおしました)
電源を強化して明日にでも続けてみたいです。
フィードバック回路を付けるには電源用のIC を付けるのが早いです。 しかし小さすぎるので、どうしようか迷っています。 (NJM2337-MPT-6-B70)
Re: 改題、PWM実験用基板 - ノンノ 2011/07/16(Sat) 22:03 No.278 まだランプ負荷で計っています。 (約40%成功)
ゼナーダイオードの代わりに赤1(2.1v)青3(3.7)のLEDを使いました。 (10mAのつもり13.2v_実測10.4vテスターおかしい?) IC電源から10KΩのVRで分割し100kΩで発振回路に引き寄せ抵抗を付けました。 これを回すと44vから66vまで直流電圧が変化します。 (インダクターのフィルターだけ活かしています、 無いとテスターは振り切れです)
計算より抵抗の可変効果が少ないみたいです。 もう少しやってみて十分変化しましたらモーターでやってみます。 PWM実験用基板 80%成功 - ノンノ 2011/07/17(Sun) 13:29 No.280 回路の間違い、 VRの電源をPIN1から取らずPIN2から取っていました。 VRの先は面倒なので100kΩ(計算では82k)で押し引きをしました。
修正して、 80%成功、ミシン用モーターは回転しました。 (VRを回して可変速が出来ました)
基板が青や赤に光っているのはゼナー替わりのLEDが定電圧作用になっています、またユニバーサル基板なので、耐圧が必要と思われるところはパターンを剥ぎ取っています。 ベーク基板の時は耐圧が必要な部分を切り抜き縁面距離を確保して下さい、あるいは絶縁塗料処理をして下さい。 (ストロボ基板などでパターン間に黒いのが塗ってあることがあります) (IR2155を使ってFETのデッドタイムや耐電圧耐電流などの試験をしたことになります)
回路はノイズ放射防止や入力耐雷、出力ノイズ防止などを省くと、もう少し簡単になります。
速度を上げると電流が増えて40wランプが明るくなります。 その分、DC電圧が落ちているはずですが、試験としては特に問題ないので、制限回路を短絡やハイワット(100w〜150wとか)に対処していません。
ミシンモータはシリーズモーターなので電圧制御では速度が安定しにくい(負荷が軽いと回転が上がり、負荷が重いと回転が下がります、いわば自動変速のような感じです)
回路動作は直流式のスライドトランスの様な感じになります。 フィルターコンデンサは今のところ必要なさそうなので(繋ぐのが恐い?)まだ繋いでいません。
FETにマイカと放熱板を仮止めしました。 (もっと大電流に耐える、触ったときブラブラして切れるのを防ぐ)
MACHからの制御ではなく、自励発振(18KHz付近)のデューティーを抵抗の押し、引きで調節し、結果的にDC電圧を制御しました。
MACHから制御する場合PWMパルスを直接出して、制御する場合は 回転数をフィードバックしてPID制御するか、 (この状態で使って頂けます)
MACHからPWMパルスを出しアナログなどに変換して、 別付け電圧制御電流正帰還ブーストを付けますとPWM信号にほぼ比例して制御できます。 (必要であれば回路を検討してみます)
フルークのテスターをなおしまし... - ノンノ 2011/07/18(Mon) 15:30 No.282 それにともない電圧が正確に測れたので、 ic_IR2155の電源電圧を測りました。 赤LEDを1個追加して赤2青3で12.4Vに成りました。 12V以上有ればFETのゲートドライブ電圧が十分確保されます。
フォルムさんもこの回路で試してみて下さい。 (先に回路図を見せて頂くと省略できるところ、必要なところなど判ります)Re: 改題、PWM実験用基板 - mm 2011/07/18(Mon) 15:50 No.283 こんにちはノンノさん テスト有り難うございます。 先日から見ていたのですが何がどうなっているのか解りませんでした。 回路的には275.jpgで作れば良いのですか? もう少し解像度の高い画像を添付してください。 宜しくお願いします。Re: 改題、PWM実験用基板 - ノンノ 2011/07/18(Mon) 16:22 No.284 回路図は不要と思われるものを省いています。 パワーMOSEFTは秋月の500v5Aの分が使えると思われます。 パターンの隙間は高圧部分3mm位離して下さい。 出来れば絶縁ニスを塗るのも有効です。
わかりにくいところはもっと具体的に聞いて下さい。 (例えばこの部品は・・とか)出来る限り説明します。 (私も未だ勉強中です) ケミコンは470uFに変更しています。 (470uF は 470wモーター相当です)
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