エリアは 160×115×30 が加工できるくらいです
ドリームキッズさんから提供していただいたCADソフトは、未だ勉強不足で使用できず、
動作テストは、仕事で使用しているCAMソフトからでたGコードを、
エディターで少し編集をしてつかいました。
ドライベアリング
カップリング
ベアリング
ピンバイス
ネジ たくさん
ナット
8Φ
10Φ
Z軸
X・Y軸
シャフト
M5 全ネジ
ABS (肌色の板)
POM (黒い板)
ナイロン (青い板)
板材
モーターの軸とM5の全ネジをカップリングでつなぎ、
全ネジと平行に取り付けたシャフトをスライドするように、
ドライベアリングを埋めて、
ナイロンの板にネジを立てたひとかたまりが、
ネジの回転で前後左右するものです。
スラスト方向のバックラッシュは、
M5のネジを、モーターの反対側で2個のベアリングで受け、
各2個のナットで左右からしめてとめることでなくしました。(右図)
加工には、仕事で使用しているNCの機械と、
ボール盤と、旋盤を使いました。
目標のエリアを決め、まず、刃物が上下するZ軸から作り出しました。
そうすると、X軸・Y軸の軸やネジの長さが自然と決まってきました。
モーターは、負荷がかかりすぎると嫌がるので、
ネジをカップリングでつないで、軸の送りを安定させました。
(写真右上)
刃物をつける方法は、
ピンバイスに少し手を加えたものをベアリング2個で受け、
モーターとは、プーリーとベルトでつないで、回転速度もアップ!
(写真右下)
何度か部品を作り直したりもしましたが、
この辺で、とりあえず完成というかんじでしょうか。